ミラン、守備補強本命はガッティ? ユヴェントスとトレード案浮上

ジョー・ゴメスも候補、チアゴ・シウバとセルヒオ・ラモスは除外

ミランの守備補強候補が絞られてきているようだ。『レプッブリカ』や『トゥットスポルト』が24日に最新情報を伝えた。

『レプッブリカ』によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の第一希望はユヴェントスのフェデリコ・ガッティだ。チアゴ・シウバとセルヒオ・ラモスもリストアップされたが、年齢を懸念して除外されたという。

アッレグリ監督は、守備の複数ポジションをこなせるガッティの戦術的柔軟性を高く評価しており、今冬の獲得を望んでいるという。

では、どのように獲得するのだろうか。

同紙によれば、中盤補強を求めるユヴェントスに対し、ミランで出場機会の少ないサムエレ・リッチとのトレードが成立する可能性もあるという。

ジョー・ゴメスも有力候補

『トゥットスポルト』も、ミランがガッティに注目していることを伝えているが、こちらはリヴァプールのジョー・ゴメスが本命だとみている。

ただ、こちらはリヴァプールが放出に応じるかがポイントとなっており、まだ不透明なところが多い。リヴァプールが新たにDFを補強した場合、放出に応じる可能性が高まることから、ミランは1月中旬以降まで様子を見る構えだという。

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