3年半でようやく別れ
ミランは23日、ディヴォク・オリジの退団をクラブ公式サイトで発表した。
オリジは2022年夏、フリートランスファーでミランに加入。1年目はセリエAで27試合に出場し、2ゴール1アシストにとどまった。その後ノッティンガム・フォレストにレンタル移籍したが、完全移籍には至らず、2024年夏に復帰した。
トップチームの構想外となり、ミランは売却に動いたものの交渉はまとまらず、最終的にミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)に所属していた。
ミランにとって、オリジの年俸400万ユーロは長らく悩みの種だったが、ようやく袂を分かつことになった。
ミランは「ACミランは、フォワードのディヴォック・オリギとの契約を双方合意の上で解除したことを発表します。クラブは選手の今後の活躍を心より願っています」と短い声明を出し、オリジとの別れを発表した。
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