DF補強はプレミアリーグから?
ミランはFWだけでなく、DFの補強にも動いている。21日付の『MilanNews』などが報じた。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、センターバックとサイドバックの両方をこなせるDFの獲得を求めている。
そこで、プレミアリーグからの補強が注目されている。チェルシーのアクセル・ディサシ、リヴァプールのジョー・ゴメスが候補だという。
ディサシとゴメスはいずれもクラブでの出場機会が限られており、移籍の可能性が取り沙汰されている。
マッテオ・モレット記者によれば、ディサシはミランを含むイタリア複数クラブに売り込みをかけており、冬の移籍を目指している様子だ。
ゴメスは夏のメルカートでもミランが狙っていたが、今季の出番の少なさを受けて1月の移籍があり得るとみられる。ただ、アルネ・スロット監督は放出に反対しているという。
スーペルコッパ・イタリアーナ準決勝のナポリ戦で、コニ・デ・ヴィンターのパフォーマンスが悲惨だったこともあり、ミランは守備の補強は急務とされている。レギュラー陣を安心して休ませられる陣容をそろえることができるだろうか。
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