ミラン・フトゥーロを強化へ
ミランがパルチザンのFWアンドレイ・コスティッチの獲得に近づいている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に報じた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]コスティッチは今季のセルビア1部リーグで8ゴールを記録している18歳のFWで、今年10月にはモンテネグロA代表にもデビューした将来有望な選手。この数日、ミランへの加入が取り沙汰されている。
交渉は進展中で、ミランは500万〜1000万ユーロの移籍金で今後数日で最初のオファーを出す見込みと記事は伝えた。同紙はコスティッチを「ミニ・ブラホビッチ」と称し、そのプレースタイルを紹介した。
また、マッテオ・モレット記者が18日に語ったところによると、ミランは400万〜500万ユーロ+ボーナスで総額1000万ユーロ弱のオファーを用意している。
フアン・アリサラも加入濃厚、若手の強化に注力
ミランはコスティッチの獲得を即戦力とは考えておらず、まずはミラン・フトゥーロで経験を積ませる意向とされる。
また、モレット記者によれば、インデペンディエンテ・メデシンに所属するコロンビア人ウインガーのフアン・アリサラの獲得が事実上決定している。20歳のアリサラは加入後すぐにトゥールーズにレンタルされる見通しだ。

