ミラン、フュルクルク獲得が大詰め 交渉は「買い取り条件」に焦点

ミランが年俸全額負担、買い取り時の移籍金は1000万ユーロ以下?

ミランがニクラス・フュルクルクの獲得に近づいている。ドイツ『Sky』の報道を『MilanNews』が取り上げた。

ミランは1月のメルカートでフュルクルクの獲得を目指しており、ウェストハムと交渉を続けている。この交渉が順調に進んでいるようだ。

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今回の報道によると、ミランはレンタル期間中の年俸を全額負担する意向。現在は買い取り時の金額について話し合っている段階だという。買い取りが義務となるのか、オプションとして設定されるのかは未定だが、いずれにしても1000万ユーロ未満になるとみられる。

ミランとウェストハム、そしてフュルクルク本人もこの取引に前向きとのこと。ヴォルフスブルクなどが交渉決裂に備えて動向を注視しているものの、現時点では順調に進んでいるようだ。

フュルクルクは直近2カ月で公式戦わずか28分の出場にとどまり、今シーズンはまだ得点がない。イタリアでキャリアの再出発となるだろうか。

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