ミラン、U-23から6人がスーペルコッパに帯同 ドゥトゥらに注目

サウジアラビアでトップチームデビューの可能性も

スーペルコッパ・イタリアーナに臨むミランは、若手の登場にも期待が集まっている。『MilanNews』は、特にマッテオ・ドゥトゥに注目した。

ドゥトゥは、ミラン・フトゥーロ(U23ミラン)でカピターノを務めるセンターバック。先月23日に20歳になったばかりの若手だ。イタリアのパスポートも持っているが、U-21ルーマニア代表でプレーしている。

ラツィオの下部組織で育ち、2024年夏にミランへ加入した。夏にはマッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるトップチームの合宿にも参加。シーズンが始まると、ミラン・フトゥーロで主力を務め、マッシモ・オッド監督にカピターノを任されている。

ミランはドゥトゥのほかにも、ミラン・フトゥーロから5人をサウジアラビアに連れて行っている。マッテオ・ピッタレッラ(17歳/GK)、ヴァレリ・ブラディミロフ(17歳/DF)、エマヌエル・サーラ(18歳/MF)、マキシミリアン・イブラヒモビッチ(19歳/FW)、エマヌエレ・ボルサーニ(17歳/FW)といった期待の若手が帯同しており、チャンスが与えられるかにも注目だ。

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