ロレンツォ・ルッカなどがFW補強の有力候補か
ミランは、1月の前線補強が注目されているが、大胆な動きに出るのは難しいかもしれない。マッテオ・モレット記者が、サンティアゴ・ヒメネスの現状について語った。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]ミランは、1年前に獲得したヒメネスの放出があれば、大型補強に踏み切る可能性があると見られている。
しかし、モレット記者によれば、ヒメネスは「1月に移籍する意思はない。6月になれば考えは変わるかもしれないが、今季はミランでやり抜きたいと考えている」とのことだ。
現時点でヒメネスには、ドイツの複数クラブやプレミアリーグのクラブから関心が寄せられているが、本人の意向が変わらない限り、移籍は実現しない可能性が高い。
ミランは、ヒメネスの残留を前提にしつつも、追加の補強も視野に入れている。モレット記者によれば、ナポリのロレンツォ・ルッカに対して、ルベン・ロフタス=チークとのトレードとは無関係に関心を寄せているという。
現在首位のミランは、冬のメルカートでマッシミリアーノ・アッレグリ監督の求めるFWを獲得できるのだろうか。

