ミランとナポリ間で仰天のトレード案浮上

ロフタス=チークとルッカを交換?

ミランとナポリの間で、1月に大胆なトレードが実現するかもしれない。ファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルでマッテオ・モレット記者が語った。

これによると、ミランのルベン・ロフタス=チークと、ナポリのロレンツォ・ルッカを巡るトレード案が浮上している。

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ミランは1月のメルカートでFWの補強を狙っており、その候補としてルッカの名前が挙がっている模様だ。そこで、ルッカ獲得の条件として、ロフタス=チークを差し出すことを提案しているという。

ナポリは、ロフタス=チークのように複数ポジションをこなせるMFに関心を持っている。ただ、スクデットレースのライバルであるミランにルッカを差し出すことには若干の抵抗があり、まだ検討段階のようだ。

ミランにしても、まだ具体的な話ではなく、5〜6人いるFW補強候補の中の一人という位置づけとされる。

同記者によれば、この数日で再びウェストハムのニクラス・フュルクルクの関係者から売り込みがあったものの、こちらはリストの上位ではないという。

サンティアゴ・ヒメネスの去就にも注目が集まる中、ミランがどのような動きを見せるかも目が離せない。

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