「試合の入り方」は反省点
ミランは8日に行われたセリエA第14節でトリノに3−2で逆転勝利を収めた。反撃の狼煙を上げる豪快なロングシュートを決めたアドリアン・ラビオが、『スカイ』にコメントを残している。
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「試合への入り方が良くなかった。前半の後半はとても良くなって、ハーフタイムにはもっとアグレッシブにいこうと話した。その結果、すぐにリズムが変わったのが分かったね」
「プリシッチの投入はチームに良い影響を与えた。こういう試合では、僕たちのメンタリティの強さが表れる」
「でも同時に、試合への入り方はもっと改善しないといけない。毎回、2点ビハインドから逆転して3-2で勝てるわけじゃないからね。今日はチームに満足している」
ゴールについて
「僕たちにはああいうゴールが必要だった。時には試合を変えるプレーが必要で、今日はそれだった。その後はみんな良いプレーができた。もちろんミスもあったけど、大事なのはメンタリティだ。これを続けていかないといけない。途中から入った選手たちも含めて、全員でね。どこまで行けるかはこれからだけど、僕たちは自信を持っている」

