プリシッチ、39度の熱乗り越え救世主に「2日前は死んだような状態だった」

途中出場でドッピエッタ、鬼門攻略に貢献

ミランは8日に行われたセリエA第14節でトリノに3−2で逆転勝利を収めた。途中で2ゴールを記録したクリスティアン・プリシッチが、『スカイ』でコメントを残している。

プリシッチは前日まで39度の高熱に苦しんでいたため、ベンチスタートとなった。それでも後半途中から出場。ファーストプレーで同点弾を挙げると、さらに逆転弾も記録した。ラファエル・レオンの負傷交代で前線に不安が広がる中、プリシッチはチームを窮地から救う活躍を見せた。

試合後のインタビューでは、次のように語った。

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風邪だったが…

「2日前は本当に死んだような状態だったけど、今日はだいぶ良くなった。チームを助けるためにここへ来られてうれしいよ」

「昨日の時点では出られるかわからなかったけど、今朝になって体調がだいぶ良くなったんだ。ゴールはもちろんうれしいけど、大事なのは試合に勝つことだった」

出場機会が少ないシーズンだが…

「ちょっと変な感じもあるけど、もっとリズムをつかみたいね。今季はチームの調子がとても良いし、1試合1試合に集中していきたい」

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