スクデットの雰囲気を感じるミランMFA
ミランは23日、セリエA第12節でインテルと対戦し、1−0でミラノダービーを制した。アレクシス・サレマーカーズが試合後の記者会見で残したコメントを『MilanNews』が伝えた。
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ミランに復帰して常時先発で活躍している
「僕にとって本当に素晴らしいことだ。これ以上ない形でミランに戻ってくることができた。ミランを離れた2年間は特別な時間だった。僕はミランに対して大きな愛情を持っているし、あの期間で多くを学び、成長して、もっと責任感を持って、本当の自分を見せたいという気持ちで戻ってきた。とても満足しているし、このまま続けていきたい」
ティフォージはスクデットを求めている
「僕がミランに来た初日から、すぐにダービーの話をされたのを覚えている。それがずっと頭に残っている。“戦う”ものではなく“勝つ”ものだと分かっているから、毎回その気持ちでピッチに立っているんだ。今日はその姿勢を見せられたと思う。ティフォージの期待は大きい。シーズンが終わったとき、どこにいるか見てみよう」
ローマ、ボローニャ、ミランはスクデットを狙えるチーム?
「今季はどのチームにもチャンスがあると思う。結局は、誰がピッチ上で最も実力を発揮できるかが問われる。僕たちは順位表をあまり気にしていない。毎週、試合に向けてしっかり準備しながら、団結したチームであることを証明している」
スクデットの雰囲気は感じる?
「うん、僕たちには多くのタイトルを獲ってきたミステルがいるし、勝つために何が必要かをよく分かっている。それに、スクデットを獲ったシーズンに感じた家族のような一体感が、今季のチームにも強く感じている。あとは僕たち次第で、この状態を続けられるかどうかだ」
またビッグマッチで勝った
「強い相手に勝つと、やっぱり少し違う重みがある。この勝利をまずは楽しみたい。でも、次は下位の相手に対してもメンタルを切り替えないといけないね」

