悩めるストライカーは足首の痛みが悪化
ミランは、サンティアゴ・ヒメネスをしばらく欠くことになる。一方で、クリスティアン・プリシッチの復帰が近づいてきた。
Mad in Italy｜イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]セリエA第10節のローマ戦を打撲のため欠場したヒメネスは、4日に自身のSNSで数カ月間にわたって足首に痛みを抱えてプレーしていたことを明かした。そして「チームを助けるために戦ってきたが、痛みが強くなり、立ち止まる時がきた」として、しばらくの離脱を認めた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は5日、第11節のパルマ戦の欠場が確実になったほか、メキシコ代表招集も辞退すると伝えた。『MilanNews』は、代表ウィークによる中断期間で回復を目指し、復帰時期について判断するとみている。11月23日のインテル戦の復帰が理想だが、まだ状況は不透明。『ESPN Deportes』は、5週間の離脱としている。
一方で、この日はミラネッロから良いニュースも届いた。
10月に負傷したクリスティアン・プリシッチが全体練習に復帰しており、8日のパルマ戦で遠征メンバーに加わる見通しとなっている。
