ロフタス=チークはまもなく、エストゥピニャンは週末以降
ミランは、ここからさらに調子を上げていけるだろうか。負傷者たちの最新情報を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に報じている。
ミランはマッシミリアーノ・アッレグリ監督のもとで好スタートを切ったが、現在はクリスティアン・プリシッチをはじめ、ペルビス・エストゥピニャンやルベン・ロフタス=チークらが離脱しており、24日のピサ戦を引き分けで終えた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】プリシッチは自身のSNSで、「回復は順調」と発信しており、『ガゼッタ』は代表ウィーク前の復帰を目指しているとした。具体的には、11月8日のパルマ戦が濃厚だが、選手本人は11月2日のローマ戦でベンチ入りすることを目指しており、今週から調整のペースを上げるかもしれない。
フィオレンティーナ戦の前の練習で筋肉に問題を訴えて2試合欠場していたロフタス=チークは復帰が近く、28日のアタランタ戦に間に合う可能性がある。
一方、エストゥピニャンは左足首の状態が万全ではなく、アタランタ戦の欠場が濃厚で、ローマ戦での復帰を目指しているようだ。
ヤシャリがベールを脱ぐ?
夏にミランが大金を投じて獲得したアルドン・ヤシャリは、もうすぐピッチに立つことになりそうだ。
ヤシャリは8月末の練習中にサンティアゴ・ヒメネスと接触した際に右腓骨を骨折して離脱している。『ガゼッタ』によれば、今後数日でレントゲン検査を受け、骨に異常がないことを確認したあと、練習の強度を上げていく予定。11月8日のパルマ戦での復帰が見込まれている。

