ミラン、34年ぶりのピサ戦　当時の対戦相手にはアッレグリの現右腕も

1991年のミランのメンバーは？

23日に行われるセリエA第8節でミランはピサと対戦する。セリエAで両クラブが対戦するのは、実に34年ぶりとなる。

1990/91シーズンのミランは、ホームでもアウェーでも1-0の勝利を飾った。最後の対戦は1991年4月14日にピサで行われ、パオロ・マルディーニのゴールでミランが勝利を収めた。

当時のミランにビッグネームがいたのは当然のこととして、このときのピサにも現在のミランにゆかりのあるメンバーがいる。それは、現在マッシミリアーノ・アッレグリ監督のスタッフでテクニカルコーチを務めるアルド・ドルチェッティだ。

現役時代にMFとしてプレーしていたドルチェッティは、ピサのほかにチェゼーナなどで活躍した。

1991年4月のピサ対ミラン出場選手

ピサ
シモーニ, ディアンダ, ルカレッリ, ラーセン, カローリ, ボスコ, ネーリ, シメオネ, パドヴァーノ, ドルチェッティ (88分 フィオレンティーニ), ピオヴァネッリ (55分 マリーニ)
監督: ジャンニーニ

ミラン
ロッシ, コスタクルタ (46分 タソッティ), マルディーニ, ライカールト, ガッリ, バレージ, シモーネ (67分 アンチェロッティ), ドナドーニ, ファン・バステン, フリット, エヴァーニ
監督: サッキ

『magliarossonera.it』より