アテカメが先発起用の可能性
ミランは19日のセリエA第7節でフィオレンティーナと対戦する。『スカイ』が17日の練習の様子を伝えた。
この日の練習では、ペルビス・エストゥピニャンが別メニューだった。代表で足首を痛めて帰ってきたため、フィオレンティーナ戦の出場は非常に難しいとされている。右サイドのアレクシス・サレマーカーズは予想されたよりも状態が良いものの、先発できるかは微妙で、右にザカリー・アテカメ、左にダヴィデ・バルテザーギという並びになる可能性がある。
また、クリストファー・エンクンクの状態も良くない。足の指を踏まれた影響で別メニュー調整を続けており、出場が危ぶまれている。
そのため、『MilanNews』は、フィオレンティーナ戦ではラファエル・レオンとルベン・ロフタス=チークが2トップを組む可能性が高いと報じている。
17日時点のフィオレンティーナ戦予想スタメンは以下の通り。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】
ミランの負傷者の状況
クリスティアン・プリシッチ
アメリカ代表招集中に右ハムストリングの筋肉を損傷。10日後に再検査の予定。現時点で復帰には3週間程度と報じられている。
●ミラン、プリシッチらの検査は16日 ファンの怒りはポチェッティーノへ
アドリアン・ラビオ
ラビオは、代表戦で負った左ふくらはぎの問題についてMRI検査を受けた結果、ふくらはぎの筋肉損傷が判明。再検査は約10日後に行われる予定。最大で1カ月の離脱となる可能性がある。
ペルビス・エストゥピニャン
代表戦で負った左足首の捻挫の影響に対する治療を続け、その後はグラウンドでのランニングトレーニングを行った。日曜日のフィオレンティーナ戦は欠場の可能性がある。
アレクシス・サレマーカーズ
グラウンドで個別トレーニングを行い、回復は順調に進んでいる。17日は全体練習に合流。
クリストファー・エンクンク
3日続けて個別メニューを消化。フィオレンティーナの出場は微妙。