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ミラン、プリシッチの代役は? ラファエル・レオンはベンチスタートか

エンクンクが本命、ロフタス=チークもスタンバイ?

クリスティアン・プリシッチやアドリアン・ラビオといった主力選手が、今回の代表ウィークで負傷離脱したミランは、セリエA第7節のフィオレンティーナ戦をどう戦うのだろうか。『MilanNews』が、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の選択肢に言及した。

最も注目されるのはプリシッチの代役で、サンティアゴ・ヒメネスの隣に誰を置くかが大きなポイントとなることは明白だ。

同メディアは、「まだ確定したわけではない」と前置きしつつも、「最有力候補はクリストファー・エンクンク」だとした。

今年夏に加入したエンクンクは、ここまで途中出場でピッチに立つことが多かったが、最近の練習で好パフォーマンスを見せているという。

また、エンクンクはスペースカバーやボールがないときの貢献度が高いこともアッレグリ監督に評価されている。

ラファエル・レオンは、攻撃時の能力の高さはずば抜けているものの、この点ではあまり期待できず、さらにコンディションもまだ十分ではないため、フィオレンティーナ戦はエンクンクでスタートし、ラファエル・レオンを後半途中からジョーカー的に投入するプランのようだ。

サプライズの可能性も

『MilanNews』は、フィオレンティーナ戦のスタメンが、エンクンクでもラファエル・レオンでもなく、ルベン・ロフタス=チークのサプライズ起用もあり得るとした。

ただ、このオプションはアドリアン・ラビオの負傷離脱により、実現は難しそうだ。ラビオの離脱でロフタス=チークは本職で起用される可能性が高まるだろう。

プリシッチの離脱が大きな損失であることは間違いないが、新たな攻撃の形を生み出す好機にもなり得る。

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ミランの今後1カ月の日程(イタリア時間)

  • 10/19 vsフィオレンティーナ(ホーム)
  • 10/24 vsピサ(ホーム)
  • 10/28 vsアタランタ(アウェー)
  • 11/2 vsローマ(ホーム)
  • 11/8 vsパルマ(アウェー)
  • 11/23 vsインテル(アウェー)

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