ずっと構想外だった元リヴァプールの高給取り
ミランが、ようやくディボク・オリジと別れることになりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に報じた。
オリジは2022年夏に加入したものの、目立った活躍はできなかった。翌年にはノッティンガム・フォレストにレンタル移籍するも、完全移籍には至らず、2024年夏にミランへ復帰。しかし、完全に構想外となり、U-23チームであるミラン・フトゥーロに登録されていた。
今夏は去就が整理されないままだったが、現在は契約解除に向けた交渉が大詰めを迎えており、残すは法的手続きのみとなっているという。
オリジはミランから400万ユーロの年俸を受け取っていた。財政的にも負担となっていたが、ようやく一区切りがつきそうだ。
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