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「メニャン契約延長の可能性は極めて低い」ミラン、後釜探しを始める?

モレット記者が最新情報を伝える

ミランのGKマイク・メニャンは、引き続き今後が不透明だ。マッテオ・モレット記者が2日に自身のYouTubeチャンネルで最新の見解を示した。

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メニャンは今年夏の移籍市場でチェルシー移籍が話題となったが実現せず、現在もミランでゴールを守っている。ただ、ミランとの契約は今季で満了するため、このままいくと、シーズン終了後にフリーで退団することになる。

モレット記者は、契約延長に向けた動きがないとし、次のように語った。

「現時点で契約延長の交渉は冷え切っている。敢えて言えば凍結、あるいは停止状態にある」

「今季がメニャンにとってミランでのラストシーズンになる可能性はどんどん高まっている。1月に格安のオファーで移籍するか、6月にフリーで退団するか、そのどちらかになりそうな感覚が強まっている」

一度契約延長に近づいたものの、その後ミランが保留したことで関係が悪化したという。

「メニャンの代理人とミランの関係は、非常に冷え込んでいる。2月には2028年までの契約延長に関する口頭合意があり、給与の見直しも含まれていた」

「しかしミラン側が、その後スポーツ面と経済面の両方の理由で交渉を一時停止することにした。選手側は退団の選択肢を開き、実際チェルシーのオファーにはイエスと答えていたが、クラブ間での合意には至らなかった」

「現時点でメニャンが契約を延長する可能性は極めて低い。最も現実的なシナリオは、1月か6月の移籍でチームを去ることだ。ミランはリスクに備え、すでに後継者候補となり得るGKのリストアップを開始している」

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