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カマルダが劇的初ゴール「フロレンツィに捧げる」

終了間際に同点弾、ボジノフの記録を更新

28日に行われたセリエA第5節では、ミランがナポリとのビッグマッチで価値ある勝利を収めた。一方、南イタリアでもミラニスタが喜ぶ得点が生まれている。レッチェのフランチェスコ・カマルダが、セリエA初得点を記録した。

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レッチェにレンタル中のカマルダは、ボローニャ戦の後半途中からピッチに立つと、後半アディショナルタイム、CKにヘディングで合わせて、土壇場で同点弾を決め、2−2の引き分けに持ち込んだ。

カマルダは試合後、『スカイ』のインタビューで、「最高の気分だ。チームのために価値のあるゴールを決められてうれしい。勝ち点を持ち帰るために日々頑張っているからね」とコメント。このゴールを誰に捧げるかというお馴染みの質問には「アレッサンドロ・フロレンツィに送りたい。前から約束していたんだ」と述べた。

エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は「彼が少年であることを忘れては行けない」と周囲に釘を刺した上で「いつも謙虚に練習に励んでいる。今日の得点は、その成果だ」と日々の努力を称えた。

17歳202日でセリエA初ゴール

カマルダは、17歳202日の初得点で、『Opta』などによると、2004年にヴァレリ・ボジノフが達成した17歳330日という記録を抜き、レッチェのクラブ史上リーグ戦最年少得点記録を更新した。

カマルダの歴史的瞬間

セリエA公式YouTube

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