ヒメネス、エンクンク、そしてロフタス=チーク?
ミランは14日、セリエA第3節でボローニャと対戦する。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がスタメンを予想した。
注目は、負傷したラファエル・レオンの代役に誰が入るかだ。同紙は、クリスティアン・プリシッチの相棒としてサンティアゴ・ヒメネスが先発すると予想している。
メキシコ代表のヒメネスはまだ合流していない。帰国後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が状態を見極める予定だが、本人はすでにスタッフに「コンディションは良好」と伝えているという。
ヒメネスのコンディションが不十分の場合は、新戦力クリストファー・エンクンクが起用される見通し。ただし、フル出場できるコンディションではないと見られている。
そこで『ガゼッタ』は、ルベン・ロフタス=チークを前線に起用する“サプライズ起用”の可能性にも言及している。
ボローニャは緊急事態
ボローニャはトンマーゾ・ポベガ、イブラヒム・スレマナ、ミケル・ホルム、ニコロ・カザーレ、チーロ・インモービレが負傷離脱中。さらに、ジョン・ルクミはコロンビア代表からの合流が12日の予定で、コンディションが十分ではないと予想されている。