チャウ売却で得た資金の使い道に疑問
ミランの元主将であるマッシモ・アンブロジーニが、『クロナケ・ディ・スポリアトーイオ』のインタビューで古巣の守備補強に疑問を投げかけた。
アンブロジーニは、マリック・チャウを高額で放出したあとに代役がいないことを指摘し、次のように語っている。
「ミランはティアウを4200万ユーロで売ったが、だったらレオーニを獲らない理由は何だろう?」
「リヴァプールは彼に3500万ユーロを払った。まだ“賭け”の域は出ないかもしれないけど、オドグの獲得には1000万ユーロを払っているわけで、それならチームやティフォージのためにも、こういう一手はあっていいはずだ。若くてイタリア人で、実際に良いプレーをしていた選手なんだからね」