まずはチームメートとの連係強化に努めるミラン新戦力
ミランに加入したクリストファー・エンクンクが4日、入団会見を行った。新天地での意気込みを語っている。
ゴールパフォーマンスで風船を膨らませる。今季は15個で足りるか
「正直なところ分からない。僕は自分の試合のことだけを考えている。15個以上必要になるなら、それは良いシーズンを送ったということだね。僕にとって一番大事なのは、チームメートのことをしっかり理解することだ。それがあってこそ、結果につながる」
攻撃陣の中で、特にやりやすそうな選手は?
「僕たちは素晴らしいチームを持っている。攻撃には多くのストロングポイントがあるし、いろいろなタイプの選手がいる。でも、それは攻撃だけじゃなくて、どのポジションでも同じで、監督の意向と方針を尊重しながらやることが必要だ。僕は監督の期待に応えられるようにベストを尽くすし、チームの目標にたどり着きたいと思っている」
アッレグリからは何を求められた?
「印象はすごく良かった。会う前にも少し話したけど、実際に会った昨日はあまり話せなかった。でもそれは別に問題ではない。僕の目標はとにかく適応して、チームに馴染んで、与えられた役割をしっかりやることだね」
イタリアでどうやって自分の力を示せると思う?
「僕はすごく負けず嫌いで、自分のベストを尽くしたいと思っている。やるべきことも、チームに貢献できることもたくさんある。本格的なシーズンが始まる前から、全力を出さないといけないと思っているし、常に成長していきたいという気持ちがある」