コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

ミラン電撃加入のオドグ「あっという間の出来事。ここは最高の環境」

メルカート最終日のサプライズを喜ぶ19歳のDF

移籍市場の最終日にミランの一員となったダヴィド・オドグが、『MilanNews』のインタビューに応じ、移籍の喜びを語った。

現在の心境

「信じられないような感覚だ。僕と家族にとって大事な日になった。こんなに大きなクラブと契約できて、本当に感謝している。神様に感謝したい。神の存在がなければ、こんな出来事は何ひとつ実現しなかったと思う。今は本当に幸せだし、誇りに思っているし、このチームにいられることに感謝している」

この移籍の知らせを受けたときはどうだった?

「すべてがあっという間の出来事だった。締め切り最終日にね。本当に信じられない展開だった。この24時間で起きたことを、まだ完全には理解できていない。たくさんのことがあったけど、ただただ感謝の気持ちでいっぱいだし、ここに来られてうれしいよ」

スター選手ばかりのロッカールームに入るのはどんな気分?

「今、自分がミランの一員になって、モドリッチのような選手と一緒にプレーできることを実感している。1年前の僕には、まさか同じチームにいられるなんて想像もできなかった。彼のような選手から学びたいし、目標にしたいと思っている。チームには他にも素晴らしい選手がたくさんいるし、僕はまだ若いから、そこからどんどん吸収して成長していきたい。このクラブは、そのために最高の環境だと思う」

自分をピッチ上でどう表現する?

「クリーンシートを目指してゴールを守る、それが僕の仕事だ。1対1の局面ではアグレッシブにいくし、個人としてもチームとしても守備に強みがあると思っている。これからはフィジカルをもっと強化して、自信を持ってボールを扱えるようになりたい。空中戦や守備のあらゆる面をもっと伸ばしていきたい」

憧れの選手は?

「ミランの歴代DFはいつも伝説的な存在だった。ネスタ、マルディーニ、バレージ…。ポジション的に、いつも最高の選手たちを見てきたけど、特定のアイドルがいるわけではないんだ。今はファン・ダイクのプレーがすごく好きだ」

自分の名前と27番の入ったロッソネロのユニフォームを見てどう感じた?

すごく気に入っている。特別な理由があるわけではなくて、この番号がかっこいいと思った。ここに来る途中で、空いている番号を確認して、どれが合うかなと考えて決めたんだ。いい選択だったと思う。ユニフォームのデザインも番号も、全部気に入っている」

サン・シーロでプレーするのはどんな気持ち?

「すごいことになると思う。まだ行ったことはないけど、もうすぐ行ける。テレビではたくさん試合を観てきたし、このスタジアムの歴史も知っている。ダービーとか、多くのビッグマッチが行われた場所だからね。ここでプレーするのを想像するだけでワクワクするし、それと同時に大きな責任も感じている。一生懸命努力して、成長して、大きな選手になりたい。そしてこのスタジアムでたくさんの試合に出たい」

ファンに向けてメッセージを

「ミランのファンのみなさん、こんにちは。僕はダヴィド・オドグです。ここに来られて、本当に誇りに思っているし、すごくうれしいよ。サン・シーロで会えるのが楽しみだ。僕たちは勝ちたいし、自分自身とこのユニフォームのためにすべてを捧げる。チャオ、フォルツァ・ミラン!」

https://twitter.com/acmilan/status/1962946407519895878

この記事が気に入ったら
フォローしてね!