コナテ負傷でブレーキの可能性
ミランは8月31日、リヴァプールのジョー・ゴメス獲得に前進した。しかし、その後急ブレーキがかかったかもしれない。
この日の夕方、『スポルトメディアセット』のオラツィオ・アッコマンド記者は、ジョー・ゴメス本人がミランへの移籍に合意したと伝えた。年俸はリヴァプールで受け取っている条件より下がるものの、年俸300万ユーロの4年契約に向かっているとした。
しかし、この日に行われたプレミアリーグのリヴァプール対アーセナルで、リヴァプールはイブラヒマ・コナテが負傷し、急きょジョー・ゴメスが投入された。
英『The Athletic』によれば、現時点でゴメスの放出が認められる可能性は低い。翌日の検査でコナテが軽傷でなければ、リヴァプールは取引を見送る見込みだ。
マッテオ・モレット記者によれば、ミランとリヴァプールは1500万ユーロの移籍金で合意に達している。交渉は進むのだろうか。