ミラン指揮官は現チームに満足と強調
ミランは29日、セリエA第2節でレッチェと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が前日会見で記者の質問に答えた。『MilanNews』などが伝えている。
開幕戦で敗れたあとのチームの反応は?
「もちろん、巻き返したいという気持ちはある。あれは誰にとっても予想外の敗戦だった。相手のゴールにつながった場面で、もっと注意を払っていれば、勝利を手にできたと思っている。チャンスは何度もあったからね。明日はそのリベンジのチャンスがある。レッチェは速いサッカーをしていて非常によく組織されているし、あそこでプレーするのは簡単ではない」
移籍市場が開いている中でチームを指揮することについて、最後の数日間に不安はある?
「市場の最終日については、不安には感じていない。もう我々はこの時期特有の出来事に慣れている。移籍市場のことはクラブが担当しているし、クラブはチームを成長させるために必要な選手を加えようとしている。我々が3月に良いコンディションで、良い順位にいられるようにね。今いる選手たちには満足している。クレモネーゼ戦での敗戦には腹が立っているが、我々はやるべきことに集中して、引き続き取り組んでいかなければならない」
いろいろな動きがある中で、ミランはまだ“工事中”か?サンティ・ヒメネスの重要性は?
「サンティは今のところ、我々にとって唯一のストライカーだ。彼のことは20日ほど前から知っているが、良い選手だし、我々は彼に多くを期待している。“工事中”について言えば、毎日の仕事が必要だと思っている。チーム全体の成長、そして個々の選手の成長を見る必要がある。若くて有望な選手たちが加入しているからね。昨季の成績を上回る必要があり、そのための時間は6カ月ある」
クラブ幹部との連携はどうか?
「クラブとは対話している。フルラーニ、ターレ、イブラ、モンカダとも話している。移籍市場を動かすのはクラブであり、そのことは忘れてはならない」
「私に与えられた、そしてこれまでも一貫して与えられてきた指針は、経済面とスポーツ面の両立を図り、クラブを持続可能なものにするということだ。我々は目の前の仕事に集中しなければならない。私は明日の試合に集中している。それは重要で難しい試合であり、すべての試合がそうであるようにね。その他のことはクラブに任せる」
デ・ウィンターは出場する?
「デ・ウィンターが出るかどうかはまだ分からない。失点シーンについては分析した。もっと良く対応できたし、回避できる失点だった。守備は整っていたからね。90分間で2つのミスを犯し、その両方が失点に繋がった。今はミスを減らす、いや、ゼロに近づける必要がある」
プレシーズンマッチと公式戦での内容の違いは説明できるか?
「クレモネーゼ戦では多くのチャンスを作ったし、シュートも多かった。2つのクロスで失点したが、ポジショニングは正しかった。ただ、そこでミスが出た。バーリ戦では4本のシュートを受け、メニャンが2回のビッグセーブをしてくれた。パースでも3〜4回ピンチがあったが、相手には限界があった。バーリ戦の後には若干の不安も感じたが、クレモネーゼ戦では事前守備やカウンター対応では良いプレーができていた。失点はミスによるものだ。土曜日の試合では、失点するような感じはなかった。バーリ戦の方がリスクは大きかった。こういうことは起こるものだ」
アドリアン・ラビオとは連絡を取った?
「いいや、バカンス前から連絡は取っていない。アドリアンのことは大切に思っている。彼は今マルセイユの選手だ。一緒に働いたこともあり、私にとって特別な存在だ」
移籍市場の状況に不満があるというのは本当?
「それは事実ではない。私は常にクラブと共にあり、今私が指導している選手たちは、私にとって最も優秀な選手たちだ」
センターバックの補強は必要?
「それが“必要”かどうかは分からない。ただ、我々は勝利のための土台を作る必要がある。そして守備の話をするときは、チーム全体の守備のことを言っている。我々は勝たなければならない」
明日の攻撃陣のプランは?
「試合には正しいアプローチが必要だ。そして相手へのリスペクトを持って臨まなければならない。彼らはジェノアで素晴らしい試合をしていたし、ディ・フランチェスコは良いサッカーをさせる監督だ。我々は彼らと同じレベルで走り、そこから技術的な差を出していかなければならない。その部分の向上が必要だ」
レオン、プリシッチ、サレマーカーズ、1トップは共存できる?
「すべては彼ら次第だ。彼らが高い献身性を示してくれれば、何だってできる。このグループを指導できることを私はうれしく思っている。彼らは真面目に、しっかり練習に取り組んでいる。明日は、美しい試合以上に、勝利が必要だ」
アレックス・ヒメネスとの間に何かトラブルがあった?
「遅刻は誰にでもある。誰でも一度はあるものだ。アレックスには何も問題はない。彼は良い選手だし、何も起こっていない」
ドゥシャン・ブラホビッチの獲得をクラブに要望したことは?
「ない。ドゥシャンはユヴェントスの選手だから。クラブとは選手の特徴や、現実的に可能なことについて話をしている。異なる特徴を持った選手が来たとしても、我々はその中でやっていく」