28日の練習で腓骨を骨折、復帰は11月か
ミランは、新加入のアルドン・ヤシャリが長期離脱を余儀なくされることになった。
28日、ミランはマッシミリアーノ・アッレグリ監督がレッチェ戦の前日会見で、「残念ながら今朝、ヒメネスとの接触プレーでケガをしてしまい、明日のレッチェ戦には出場できない」と語った。
その後、クラブが「検査の結果、右腓骨を骨折していることが確認された」と声明を出した。手術は受けず、保存療法で回復を目指すとしている。
復帰時期についてクラブからは言及されていないが、報道によると、短くて2カ月。『MilanNews』は、リハビリの時期を含めると、11月23日の週に予定されているインテルとのミラノダービーを目標にするのではないかとした。
仮にミラノダービーで復帰となると、ヤシャリはカンピオナートとコッパイタリアで合わせて11試合を欠場することになる。
ヤシャリはクラブ・ブルッヘとの長い交渉の末に獲得した選手で、ミランの新戦力の中でも特に期待されているが、開幕早々に出鼻をくじかれる形となった。
