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ミラン、ハーダー破談でFW補強は誰に? エンクンクがリードか

ブラホビッチ、エンボロ、ドフビクも候補か

ミランのFW補強が再び急展開を迎えている。コンラッド・ハーダーの獲得が見送られ、別のアタッカーを探しているようだ。

27日午後、『スカイ』などは、ハーダーの移籍成立が危うくなったと伝えた。ハーダーの代役探しに難航するスポルティングCPが、時間稼ぎを続けていたという。さらに『MilanNews』によれば、ハーダーの代理人が直前になって年俸や手数料の条件見直しを求めたことで、ミラン側は不信感を強めた。

まだハーダーの獲得が完全に破談となったわけではないとされるが、『MilanNews』は夕方、「ほぼ完全に立ち消えになったといっていいだろう」と伝えた。

実際、同日夕方以降は、別のFWに関する話題だ続いた。

ユヴェントスのドゥシャン・ブラホビッチ獲得の話題が出ることは大方の予想通りだが、さらにクリストファー・エンクンクの名前が報じられている。

エンクンクの移籍については、マッテオ・モレット記者が「チェルシーとミランで交渉が進行中。完全移籍で交渉している。選手本人もミラン移籍に前向き」と伝えた。一方で、ブラホビッチについては「ミランに対して門を開いたという事実はない。ブラホビッチは今後もユヴェントスで続ける意向を示している」と述べた。

『スカイ』は、ブラホビッチを軸に、ブレール・エンボロ、アルテム・ドフビク、そしてエンクンクも候補に挙がっていると報じた。エンクンクについては合意に達したとも伝えた。

ミランのFW補強は揺れに揺れているが、タイムリミットは近い。結論はどうなるのだろうか。

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