ミラン撃破で大波乱
ミランは23日、セリエA開幕戦でクレモネーゼをホームに迎え、1−2で敗れた。クレモネーゼのダヴィデ・ニコラ監督が『DAZNイタリア』で試合を振り返っている。
開幕戦で大金星
「サン・シーロに来て勝ち点を持ち帰るのは簡単なことではない。相手に大きなリスペクトを持ちながらも、自分たちのパフォーマンスを出すことを目指していた。チームとしてのスピリットがあり、明確な組織があり、マークの受け渡しがうまくいき、チームとして戦う——それが我々がやるべきであり、やりたかった試合だった」
「道のりが長いことは分かっているが、こういうスタジアムで勝ち点を取れると、さらにエネルギーが湧いてくるものだね。」
組織が光った
「守備の局面では、あまり押し込まれすぎないようにしなければならなかったが、ミランの力でそういう時間帯もあった。ただ、我々はうまく距離感を保って対応できた」
「このまま歩みを進めたい。余計なことを言うより、真摯に取り組むことが大事だと思っている。自分たちのカンピオナートは自分たちで築いていくしかないし、こうやって勝ち点を取れるのはうれしい。ティフォージのためにもうれしい勝利だし、彼らにこういう喜びを届けられると、すべてにもっと意味が出てくる」