元ミラン主将は国外で再出発
元ミランのダヴィデ・カラブリアは、ギリシャでリスタートすることになった。パナシナイコスは17日、カラブリアと3年契約を交わしたことを発表した。
ミラン育ちのカラブリアは、今年1月にボローニャへレンタル移籍し、ミランを離れた。レンタル期間が終了したあとでフリーとなり、今夏、パナシナイコスへの加入が決まった。
パナシナイコス加入に際して、カラブリアは以下のようにコメントした。
「新しい挑戦にワクワクしている。何かをやり直したい、ピッチに戻りたいという気持ちが強かった。トレーナーと個人練習は続けていたけれど、やっぱりピッチに戻りたかった」
「パナシナイコスが自分を本気で必要としてくれていると感じたとき、ここが正しい選択だと思えた。素晴らしいシーズンにしたいし、トロフィーを勝ち取りたい」