ウォーレン・ボンドも決定間近
ミランは11日、フィリッポ・テッラッチャーノがクレモネーゼにレンタル移籍することを発表した。
テッラチャーノは、一定条件を満たせば完全移籍が義務となる契約条件で、クレモネーゼに移籍することになる。
選手本人は自身のSNSで「僕の人生で最も成長につながった経験のひとつだった。この色を身にまとえたことを誇りに思い、共に時間を過ごしたチームメート、スタッフ、そしてティフォージの皆さんに感謝したい。 今日、僕の道は変わり、別の場所へ向かうけど、信念をもってこれからを受け入れる」と綴った。
ボンドの決着間近
また、ミランとクレモネーゼの間では、ウォーレン・ボンドの移籍も進行中で、すでに交渉は完了済みとされる。あとはメディカルチェックと契約書へのサインのみで、こちらも加入間近だ。
ボンド本人はミランで続けることを希望していたが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督らの助言により、外に出て経験を積むことがベストという考えに至ったとされる。こちらは完全移籍オプションなどが付帯しないドライローンになる模様だ。
