リベラーリ方式でスコットランド行き
ミランは9日、マリック・チャウの放出という大きな案件に進展があった裏で、マルコ・ラゼティッチの去就も決まったようだ。『GianlucaDiMarzio.com』が伝えた。
2022年1月に490万ユーロの移籍金でレッドスターから獲得したラゼティッチは、スコットランドのアバディーンへ加入することになった。
移籍は完全移籍だが、移籍金は発生しない。その代わり、アバディーンが将来ラゼティッチを売却した場合、その移籍金の50%をミランが受け取る契約になっている。
この形態は、先日カタンザーロに加入したマッティア・リベラーリのケースと同じだ。