アッレグリは放出を望んでいないがオファー額次第では…
ミランはアルドン・ヤシャリの加入が決まったあと、ラスムス・ホイルンドの獲得が注目されているが、放出の動きも活発だ。8日、マッテオ・モレット記者がファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで最新情報を伝えた。
マリック・チャウは4000万ユーロ
マリック・チャウはニューカッスルへの移籍が話題になっている。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は放出を望んでないが、ニューカッスルは諦めていないようだ。
「今日も接触があった。ミランは放出を拒んでいる。特にアッレグリだ。ただ、ミランに絶対的な不可侵選手はいない。市場価値を上回るオファーがあれば応じるだろう」
「ミランはチャウをボーナス込みで4000万ユーロに設定している。ニューカッスルがその額まで出すかは分からないが、評価額に近づくための努力はしそうだ」
アッレグリはムサも残したい
ユヌス・ムサもミランの放出リストに載っていたが、プレシーズンでアッレグリ監督の評価を高めた一人だ。
「ナポリとノッティンガム・フォレストが注視している。アッレグリは残したいと思っているが、オファーが2500万ユーロを超えるようならどうなるかは分からない」
アテカメの進展は?
右サイドバック補強はヤング・ボーイズのザカリー・アテカメの交渉が進行中だ。モレット記者はこの件にも言及した。
「今夜、クラブ間でアテカメの取引を成立させるための新たな接触が予定されている。昨日、選手は正式に移籍希望を伝えた。彼はミランへ行きたいと思っている。評価額にまだわずかな差はあるが、もはや細部の段階に入っており、その差もごく小さい。今夜クラブ同士が再び話し合い、取引を100%確定させるために接触するだろう」