アッレグリが高評価
ミランはユヴェントスのドゥシャン・ブラホビッチに興味を示しているが、交渉は停滞している。トレード選手をめぐって、まだ双方の希望が一致していないようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユヴェントスはアレクシス・サレマーカーズとのトレードを希望しているが、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は放出を望んでいない。
ミランはヤシン・アドリ、イスマエル・ベナセル、サムエル・チュクウェゼといった余剰戦力を移籍金の一部としたい考えだが、こちらはユヴェントスも必要としていないという。
ユヴェントスは、ブラホビッチの残り簿価は1950万ユーロで、ユヴェントスは移籍金をおよそ3000万ユーロに設定しているとされる。
ランダル・コロ・ムアニの加入後に、この価格が下がる可能性はあるとしても、ミランが満額を提示する可能性は低く、差額を選手の譲渡で埋める形になる見通しだ。