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今度はミランが難色示す? チャウはニューカッスルと合意済みか

アッレグリ監督の評価を高めたドイツ代表DF

ミランのマリック・チャウに対して、ニューカッスルが関心を強めている。すでに選手本人はニューカッスルと合意済みとドイツ『Sky』が報じた。

ミランは今夏のメルカートでチャウの放出を検討しており、コモから届いた2500万ユーロのオファーには一度合意していた。しかし、ヨーロッパカップ戦を戦うクラブへの移籍を望むチャウがこれを拒否し、夏はミランに残り、シーズン開幕に向けて準備を進めていた。

そのトレーニングでの様子がマッシミリアーノ・アッレグリ監督に高く評価され、いまでは重要な戦力として数えられるようになった。

そんな中、ニューカッスルからの関心が高まり、チャウはすでに4年契約に基本合意しているという。

ただ、今度はミランがチャウを引き留める立場となっている。ニューカッスルは移籍金3000万ユーロを提示しているが、ミランはこの金額に納得せず。監督を説得できるかが、今後の鍵を握ることになりそうだ。

ミランは高額でチャウを売却できた場合、パルマのジョヴァンニ・レオーニ獲得に動くという見方もあるが、アッレグリ監督が将来性よりも即戦力を求めているのは明らか。クラブの判断に注目が集まる。

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