ミランからガラタサライにレンタル中のベテランFW
アルバロ・モラタのコモ移籍が再び動き出すかもしれない。『TMW』によれば、コモのミルワン・スワルソ会長が自ら交渉に動いたという。
セスク・ファブレガス監督率いるコモは、この夏の早い時期にモラタの合意を取りつけていた。ミランも放出に前向きだったが、ガラタサライがレンタル打ち切りを拒否したため、交渉は頓挫した。
それでもモラタを諦めきれないコモは、ガラタサライがヴィクター・オシメンの完全移籍を決めたタイミングでガラタサライに500万ユーロのオファーを提示したという。
ガラタサライのオカン・ブルク監督は、モラタを高く評価しており、放出には否定的な姿勢を示しているが、モラタ自身はセスク監督との“共闘”にひかれており、交渉の行方に注目が集まる。