アッレグリは高評価、移籍金は2500万ユーロから3500万ユーロに?
ミランのマリック・チャウは、この夏の間に市場価値が変わったようだ。『MilanNews』が4日に報じた。
チャウは今夏、コモとのクラブ間合意に至っていたが、本人が移籍を望まず破談に。ミランにとっては、移籍金2500万ユーロの収入は消えた形となっていた。
その後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はプレシーズンでチャウが見せるパフォーマンスを高く評価し、現在は放出したくない選手に“格上げ”された。
それでも、条件次第でチャウ移籍の可能性は残っているものとみられる。
最近ではジョルジョ・スカルヴィーニの獲得が難しいと判断したニューカッスルが関心を強めているという。ニューカッスルが3500万ユーロ程度のオファーを用意した場合、ミランはチャウの放出に応じることが予想される。
3500万ユーロでチャウを放出することになった場合、パルマのジョヴァンニ・レオーニ獲得の話題が再燃しそうだ。