総額3800万ユーロで合意に向かう
ミランは、アルドン・ヤシャリの獲得に大きな進展があったようだ。『スカイ』やベルギー『HLN』などが4日に報じた。
ミランは、先日提示した移籍金3350万ユーロ+ボーナス450万ユーロの条件を維持する決断を下し、ようやくクラブ・ブルッヘが交渉に応じた。「建設的な交渉」だったとされ、まだ細部を詰める必要はあるものの、このまま合意に向かう様子だという。
ヤシャリはミラン以外への移籍を拒否する姿勢を明確にしており、これがより高額な移籍金を要求してきたクラブ・ブルッヘを折れさせたとみられる。
いずれにしても、長い間交渉を続けてきたヤシャリの獲得が決まろうとしており、ミランとしてはひと安心できそうだ。