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ミラン、アテカメ交渉中 コモットはセリエBへ

余剰戦力の放出は進むか

ミランはアルドン・ヤシャリを獲得できるかに大きな注目が集まっているが、そのほかの取引も進行中だ。3日、『MilanNews』のアントニオ・ヴィティエッロ記者が週末の動きを伝えた。

右サイドバックはアテカメ

右サイドバックの補強は、ヤング・ボーイズのザカリー・アテカメで固まりつつある。

ミランは3日もヤング・ボーイズと連絡を取り、早期合意を目指して交渉を続けている。ミランのオファーは700万〜800万ユーロで、比較的安価な補強になりそうだ。

有望株コモットはスペツィアへ

プレシーズンツアーで非凡な才能を示したクリスティアン・コモットは、武者修行に臨む。セリエBのスペツィアへ向かう準備が整った。4日にメディカルチェックを受けたあとで正式決定になる見込みだ。

移籍形態は、買い取りオプションなどが付かないドライローンで、出場時間や成績に応じたボーナスがスペツィアに支払われる。

アドリ、ベナセル、ボンドは不透明

イスマエル・ベナセルとヤシン・アドリは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の構想外で放出先を探している。2人はまだ態度を明確にしていないが、クラブは構想外の方針を変える意向はなく、移籍先を探すように働きかけている。

ウォーレン・ボンドはクレモネーゼからオファーがあったが、本人はこれを拒否し、ミランでのポジション争いを続ける意向を示している。レンタル移籍となる場合は、イタリア国外クラブになる可能性が高い。

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