移籍金3350万ユーロ+ボーナスで合意成るか
ミランのラストオファーとなるのだろうか。イグリ・ターレSDが、アルドン・ヤシャリ獲得に向けて、クラブ・ブルッヘにオファーを出したことを認めた。
ミランはここ数日でオファーを修正し、ヤシャリ獲得に向けて最後のプッシュをかけている。ターレSDは『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し、「我々はオファーを出した。ただ、これで最後だ。これ以上はない」と語り、報道を認めた。
ベルギー『Het Nieuwsblad』によれば、ミランが提示した最新の条件は移籍金3350万ユーロ+ボーナスだという。
ヤシャリは、27日に行われたベルギー1部リーグのヘンク戦ではメンバー外だった。
ファブリツィオ・ロマーノ記者は自身のYouTubeチャンネルで「ターレの発言で重要なのは、『これ以上はない』という最後のフレーズだ。つまり、クラブ・ブルッヘに対する最後通牒であり、明日以降に詳しい状況が分かるだろう。このオファーが提示されたことで、この案件はいよいよ本格化している」と述べた。