移籍金の額についても両国メディアの報道に違い
ミランは、アルメリアのマルク・プビル獲得に近づいていた。しかし、ここにきて暗雲が立ち込めている。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』が20日に報じたところによれば、ミランとアルメリアは移籍金1000万ユーロの条件で合意目前だったが、ここにきてミランがブレーキをかけた。
ミランはマルク・プビルの獲得交渉を進めるにあたって、事前にスペインでメディカルチェックを受けてもらっている。この検査結果について詳しいことは伝わっていないが、昨年夏にアタランタへの移籍がメディカルチェックで破談になった経緯もあるため、関係性が気になるところだ。
一方、スペイン『La Voz de Almeria』は、アルメリアが2000万ユーロ未満では売却しないと話していると報じた。それでも、選手の代理人の一人は「彼は落ち着いていて、ミラン移籍の可能性にとても興奮している」と語っているそうだ。
右サイドバック補強は、またしても立ち消えてしまうのか。