週明けにも連絡があると見込まれていたが…
ミランによるアルドン・ヤシャリ獲得の動きは、8日も進展がなかったようだ。マッテオ・モレット記者がファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで語った。
モレット記者は4日にミランが3250万ユーロ+ボーナスの条件を出したことを伝え、7日か8日までに回答があるとしていた。この件について、同記者がさらに補足している。
「私は数日前、週明けまでにミランが『イエスかノーか』の返答を受け取ることを期待していると伝えた。しかし、火曜日の20時30分。現時点でクラブ・ブルッヘからの最終的な返答は届いていない」
同記者によれば、早く交渉をまとめたいミランの意向とは裏腹に、クラブ・ブルッヘはじっくりと条件を引き出したい考えだ。ヤシャリがミラン行きを望んでいることは前向きだが、ミランは今後も我慢強く待ち続けるしかないのだろうか。