アッレグリも了承済み
ミランのイグリ・ターレSDが、アルドン・ヤシャリ獲得の意思を明言した。7日の会見でマッシミリアーノ・アッレグリ監督もターレSDの動きを支持していることを事実上認めている。
ミランはヤシャリの移籍を巡ってクラブ・ブルッヘと交渉中で、現在は3250万ユーロ+ボーナスのオファーを出し、返答待ちの段階とみられる。
プレシーズンの始動会見に臨んだターレSDは、メルカートに関する話題の中で、ヤシャリにも言及した。
「会見でメルカートの話題をするのは適切ではない。ただ、みんなが知っている重要なテーマというのは確かだ。彼はミランに行きたいという強い意欲を持っている。ただ、彼は現時点で別のクラブの契約下にあり、交渉の行方を見守らなければいけない。我々は素晴らしいオファーを出したと考えている。ミランと選手の双方にとってハッピーな結末になることを望んでいる」
また、アッレグリ監督は次のように述べた。
「メルカートのことはターレが動いており、毎日情報を共有している。出て行く選手についてもクラブ内で了承済みだ。我々には現在25人の選手がおり、私はその選手たちにとても満足している。焦らずに進めることが大事だ」