パルマに続き、育成巧者のクラブが関心
ミランの若手、マッティア・リベラーリに対して、パルマに加えてエンポリも関心を強めている。『GianlucaDiMarzio.com』が3日に報じた。
18歳のリベラーリは、残り1年となったミランとの契約を延長せず、今夏の移籍を決意した模様。すでにパルマが具体的な動きを見せているが、新たにエンポリも獲得レースに加わったという。
パルマに移籍となれば、ミランが狙うジョヴァンニ・レオーニの交渉材料として含まれる可能性もある。一方で、エンポリは若手の育成に定評があり、本人にとっても魅力的な選択肢となり得る。
クラブ間の駆け引きが進むなか、リベラーリはどのユニフォームを選ぶのか。その決断に注目が集まる。