インテル撃破を喜ぶフルミネンセのベテランDF
インテルは6月30日に行われたFIFAクラブワールドカップ・ラウンド16のフルミネンセ戦に0-2で敗れ、準々決勝進出を逃した。かつてミランで活躍したフルミネンセのチアゴ・シウバが、『スポルトメディアセット』にコメントを残している。
【インテル採点】精彩欠いたフルミネンセ戦、数少ない高評価は?
●ラウタロ・マルティネス「インテルと戦いたいなら残れ、そうでないならさようなら」
試合を振り返って
「試合の内容には満足している。インテルが相手だと難しい試合になるのはわかっていたし、とくにこの暑さの中で彼らのプレッシャーから抜け出すのは本当に大変だった。でも僕たちは守備面でやるべきことをやれたし、勝ち抜けを決められたことには満足している」
あなたにとってはダービー?
「そう、ずっとこのことを考えていた。ミランのことを考えていた。今日、すべてのミランのティフォージが喜んでくれていると思う。彼らは僕たちと一緒にいた。この勝利は、彼らのためのものでもある」
いまもイタリアのカンピオナートをチェックしている?
「少しはね。僕はカルチョが好きだから」
「それに、マッシミリアーノ・アッレグリに電話して、インテルについて情報を聞いたんだ。彼はインテルのことをすごくよく言っていたし、大きなリスペクトを持って話してくれた。彼からもらった情報をチームに共有したよ」
ミランについての話は?
「しなかったよ。でも、1月に会いに行きたいという話はしたよ」