レッチェが有力候補に
ミランのフランチェスコ・カマルダに複数クラブが関心を示しているが、現在はレッチェへ移籍する可能性が高まっているようだ。『MilanNews』が23日に伝えた。
ミランが将来を期待するカマルダには、スペツィアなどセリエBの複数クラブからオファーが届いている。そんな中、ポールポジションにいるのがセリエAのレッチェとのこと。若手育成に定評があるパンタレオ・コルヴィーノがディレクターであり、かつてロレンツォ・コロンボが飛躍を遂げたクラブという縁もあり、交渉が進んでいるという。
ミランはカマルダの契約を1年延長してから武者修行に送り出す意向とされる。2024/25シーズンはトップチームとミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)の行き来で出場時間が限られた大器は、レンタルで経験を積むことになりそうだ。