アル・ヒラル行きで口頭合意
ミランのテオ・エルナンデスは、サウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍に近づいている。『GianlucaDiMarzio.com』が23日、取引の詳細を伝えた。
テオ・エルナンデスとアル・ヒラルは条件面について話し合い、最終的に条件を受け入れたとみられる。口頭合意という段階で、あとはクラブ間のやりとりを待っているようだ。
ミランとアル・ヒラルの交渉もすでに大筋で合意に達しており、現在は契約内容の細部を詰めている段階とみられる。ミランはテオ・エルナンデスの放出で2500万ユーロ+ボーナスの移籍金を得ることになる見込みだ。
ミランで構想外になったとされるテオ・エルナンデス。契約が残り1年となった選手を希望に近い条件での売却が実現すれば、今後の補強にも弾みがつくだろう。