メルカートで活発に動く王者
2024/25シーズンのセリエA王者ナポリが、今夏の移籍市場で活発な動きを見せている。
『スカイ』によると、ナポリはGKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチに関心を寄せ、トリノと接触した。
一方、トリノはマルコ・バローニ監督がエラス・ヴェローナ時代に指導したナポリのシリル・エンゴンゲに興味を持っており、クラブ間で交渉が続いているようだ。
ユヌス・ムサは後退
一方で、ミランMFユヌス・ムサの獲得は暗礁に乗り上げた。一時は成立間近とまで言われていたものの、ミランのイグリ・ターレSDが評価額を2500万ユーロから3000万ユーロに引き上げたことで、ナポリは撤退を決断した。
『MilanNews』は代理人が交渉再開の可能性を探っているとしたものの、『スポルトメディアセット』はかなり厳しい状況だとみている。