トーマス・パーテイにも関心?
ミランがメルカートで積極的に動いており、バレンシアに対して最初のオファーを提示したようだ。
ミランはバレンシアのハビ・ゲラへの関心が報じられている。17日にスペイン『AS』が報じたところによれば、2000万ユーロのオファーがあったが、2500万ユーロ以上を求めるバレンシアがこれを拒否したという。
ミランはまだ様子見の段階にあり、初回オファーで手を引く気配はない。複数の関係者筋の話として、条件を調整して新たなオファーを出す準備をしているという。
バレンシアはハビ・ゲラを放出した際、売却益の30%を古巣のビジャレアルに支払う契約のため、2500万ユーロで売却した場合、実際にバレンシアが手にするのは1750万ユーロと見られている。
モウリーニョとパーテイ争奪戦
一方、イギリス『CaughtOffside』によれば、ミランはアーセナルのトーマス・パーテイ獲得にも名乗りを上げている。こちらはフェネルバフチェとの争奪戦になっている模様だ。
前線にはモイーズ・ケーン?
『スポルトメディアセット』によれば、ミランはフィオレンティーナのモイーズ・ケーンに興味を示している。
これはマッシミリアーノ・アッレグリ監督のリクエストで、獲得の可能性を探っているようだ。7月に2週間だけ行使可能な5200万ユーロの契約解除オプションがあるが、実際には、交渉次第である程度の値引きも可能と見られている。
フィオレンティーナのステファノ・ピオリ監督は、ピエトロ・テッラッチャーノを高く評価していることからも、選手のトレードを含めた取引で獲得の可能性を探っている様子だ。
ユヴェントスのドゥシャン・ブラホビッチ獲得も噂されるミラン。果たして、大物FWはミランにやってくるのか。