イタリア世代別代表で若手を育ててきた元FW
ベルナルド・コッラーディのミラン入りが事実上決まった。本人が『スカイ』のインタビューにコメントを残している。
コッラーディはU-20イタリア代表監督を退任し、ミランでマッシミリアーノ・アッレグリ監督の右腕を務めることになった。イタリア代表の世代別代表に長く携わっていた同氏が次のように語っている。
「連盟で素晴らしい8年間を過ごさせてもらった。アシスタントからユースの監督まで、いろいろな役割を経験させてもらった」
「私はもともと楽観的なタイプで、未来についても前向きだ。常に挑戦したいし、自分を試したい。連盟とはここで道が分かれるけど、感謝しかない。大学に通ったようなものだね。仕事に例えるなら、次はマスターを目指すという感じかな」
そして、ミラン行きを明言した。
「昨日、ミステル(アッレグリ)とあった。連盟との契約は6月30日までだ。7月1日から、むこうで仕事を始めるよ」