ラインデルス放出で得た大金をどう使うのか
ミランはタイアニ・ラインデルスのマンチェスター・シティ移籍が決まり、ユヌス・ムサのナポリ加入も間近に迫っている。今度は補強に動くことになりそうだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、11日にイグリ・ターレSDがガブリエレ・ジュッフリーダ代理人と会談したことを伝えた。その席で、トッテナムのグリエルモ・ヴィカーリオとラドゥ・ドラグシンについて話し合ったそうで、ミランの補強リストに載っているのではないかとみられている。
『スポルトメディアセット』は、ストラスブールのグエラ・ドゥエが候補に挙がったと伝えた。UEFAチャンピオンズリーグ決勝でインテルを翻弄したパリ・サンジェルマン(PSG)のデジレ・ドゥエの兄で現在22歳。右サイドバックが本職だが、センターバックでもプレーできる選手だ。
『スポルティターリア』は、クラブ・ブルッヘのアルドン・ジャシャリの名前を挙げた。こちらは22歳のスイス人で、中盤の複数ポジションをこなせる。13日にクラブ間の会談が行われる予定。クラブ・ブルッヘが2000万ユーロを要求しており、ミランは1500万ユーロを用意している現状で、両者の歩み寄りが焦点となる。
『スカイ』はバレンシアのMFハビ・ゲラがリストアップされたと伝えており、連日様々な名前が挙がっている。実際にミランにやってくるのは誰になるだろうか。